2006年06月

会社設立??

あの夜ぼくらは歩いていた。
一年間の準備の集大成である学園祭の本番を間近に控えて。
だれもがその成功を願い、
ゲンというゲンをかつぎ、
縁という縁を繋ぎ、
縁起の悪いことなんてしたいともおもわなかった。
本当にそれくらい、すべての事象に全神経を尖らせていた。
そのとき歩を進めていた先にあるものも、みんなのゲンかつぎの気持ちから起きた行動だった。

もともとのゲンの由来となるお店は別にあった。
いつもぼくらの近くにあって、野菜と脂、量と味の濃さでぼくらにチャレンジし続ける姿勢と不屈の精神を教えてくれた、ぼくらの恩師のような存在だった。
時には笑い、
時には哭き、
時には怒り、
時には吐き、、、、
いつの間にか大学時代の想い出にその店の黄色い看板はなくてはならない風景になっていた。
黄色い下地に黒くてブットイ文字。
不沈戦艦どっと屋。

黄色と黒は工事の印。
黄色に太字は危険の印。。。

大学の裏門のそばに新しく開店した店の看板を視認したときぼくらの脳はそれを新しい危険の出現と判断した。

「らぁめん 武蔵裏門公園前」

それが新装開店の店の名前だった。
黄色の下地に黒い太字。
キケン。

「どっと屋」のネーミングは「.com」や「どっと混む」などに則しているようで、とても安易なものに感じられるが、
新装開店の店は「らぁめん」。もっと安易だ。ヒネリもない。店名なのか?それさえ不確かだ。
ましてや「武蔵裏門公園前」なんて「こち亀」風に場所の詳細がそえられている。もはやどこが店名なのかわからない。
そんなこんなで恩師と共通点の多いこの新装開店の店にぼくらは到着したのだった。

入り口の前に立って一人の男が言った。
「よし、全部にしよう。」
皆、意味がわからなかった。
「つまり全のせ、全オプション。」
震撼した。

恩師であるどっと屋の看板にゲンを担ぐにあきたらず、その攻撃的メニュースタイルさえこの新装開店の店で自らが再現し縁起を担ごうとしていた。
しかもぼくらには『漢に二言はない』のような風潮があった。一度口にしたことは実行しないとゲンがわるいと感じていたのだろうか?とことんアホらしい。
とにもかくにもぼくらはあとに引くことが出来なくなり、この店にひとりあたり1300円も落とすことになった。
ラーメン大盛りチャーシュウ餃子半ライス。。。。
数時間前に本家どっと屋を食べた者、数十分まえに大盛りカレーを食べた者もいてぼくらの胃は満腹でボロボロだった。
意識朦朧となりながらたべる者、食事中に散歩する者まで現れて、前線は崩壊寸前ながらもなんとか作戦を完遂した。

この戦いが終わったとき人々はこう叫んだ。
「ラー is over!!!」
ラーメンはもうたくさんだ!!



そんな想い出の店、
「らぁめん武蔵裏門公園前」
今月で閉店との張り紙が。

ゲンを担ぎ
縁起を担いだ店。
そして成功した学園祭。

そんな縁のある店が今回テナント募集となる。

atz、ゲンを担いで店をここからはじめてみるってのもありなんじゃない?

阿佐ヶ谷

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中盤

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阿佐ヶ谷

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序盤

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4巻もあるのか。。

長編だ。
アドバイスあんりがっとう!
ヒマなので今の自分にはぴったりです。
本、入手してみます。
もしくはボクが2巻買って貸すので
1巻貸してください。

そのためにも
近々飲みたいね。
阿佐ヶ谷組は平日の夜とかものんだりしてるの?

スランプ

早く1人暮らししたい。

ラムダブさん、またオススメのオチル小説
教えてください。
落ちるとこまで落ちたいです。
とりあえず指示があるまで
三島由紀夫読んでます。
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